今日は満月
といっても特別な日で皆既月食の日です。
月食は地球の影が月に掛かるために発生するのはご存知だと思います。
月に影を落とすためには、太陽と月の間に地球がいなければなりません。
すなわち、満月のときにしか起こらないのですね。
そこでちょっと調べてみました。
四季を楽しむ風習のひとつ「中秋の名月」に月食が起こるのはいつか。
美しい満月と月食を同時に楽しむなんてとても素敵ではないですか^^
しかもそれが皆既月食だったら・・・!
わくわくしながら調べた結果・・・・
1997年 9月16日
過ぎてたー!!
すーぎーてーたー!
物心ついてなさ過ぎる頃でした。。。
次は・・・・次はいつなんだろう・・・・・
【名月の晩に皆既月食の日】
1968年 10/ 6
1997年 9/16
2192年 9/21
^^?
次は177年後でした。
22世紀後半、ドラえもんもいる時代ですね^^
ただ、名月の晩の翌晩とかに皆既月食である日は結構あって、それは
2033年 10/ 8
のようです。
満月に近いからいいとしましょう^^
18年後一体何をしているのでしょうね♪
ちなみに同じ満月の日にどうして、月食が起きる日と起きない日があるのでしょうか?
ところがどっこい、毎回起きないのですね。
細かいことは天文学になるので省きますが、地球の公転軸と自転軸に対して月の公転軸が斜めなのが原因です。
だから影から外れちゃうのですね。
ちなみに来月の満月の様子はこちらです。
影から外れて光に飲まれてますね。
光に飲まれよ!(訳:花粉よされ)
満月の逆の原理で起きるのが新月に起きる日食なのですが、イメージ的に日食のほうがレアに思いませんか?
でも実は、発生回数としては日食のほうが2倍近く多いのです。
なのに、イメージはレア・・・・・・
その理由は
月の大きさと距離、そして影の面積が関係してます。
これ以上は、面倒なのでパまた別の機会に^^
私は難しいことは考えずに、急に食べたくなった月餅を買いに行きます!